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昔の仙台の気温

まだ6月ですが、既に気温は夏のような今日この頃。
ここ数年は温暖化やエルニーニョ現象により一年通して高めの気温となっているようです。

最近よく「昔の仙台(宮城)の夏はもっと涼しかった」という話を聞きます。
確かに、自身の幼少期はもっと過ごしやすく、少なくとも30度を超える日は7・8月でも指折り数えるくらいしかなかったような記憶があります。

そこで、気象庁の過去のデータから6・7・8月の気温を比較してみます。

6~8月の仙台の平均気温​

※観測開始は1926年

6月 7月 8月
18.4 22.4 24.5
17.7 23.5 22.3
18.7 24.6 24.6
18.5 22.8 24.7
18.8 22.7 23.6
20.1 19.9 20.1
20.1 22.2 25.9
19.6 24.3 25.3
20.4 25.3 27.2
21.2 21.3 26.6
21.6 26.6 28.6

平均値として1930年から2023年では3~4度上がっているようです。
特に暑かった昨年は過去最高の平均気温を記録しています。

30度超えの日​

次に過去90年(10年刻み)における6~8月の30度超えの日数です。

6月 7月 8月
0 5 14
0 9 2
0 12 13
0 8 14
0 12 3
0 2 0
1 7 13
0 10 17
1 14 26
4 1 21
3 17 30

おわかりいただけただろうか?
1990年以降は6月でも30度を超える日が増えており、8月の30度超えの日数が明らかに増加してます。
昨年はエルニーニョ現象の影響もありますが、相対的に見れば確実に温暖化の影響が出ている印象です。

脱炭素もなしの礫か​

2015年のパリ協定で目標とされた、2075年までに全世界で脱炭素(二酸化炭素排出量ゼロ)を達成したとしても地球温暖化の速度を遅らせる事は難しいとされており、異常気象や海面上昇に対応した世界規模の環境対策を施することも協定に盛り込まれています。

来る未来へ向けて​

例えば気温が1.5度上昇すれば海面が最大3m上昇するそうで、この未来へ向け海抜の低い沿岸地域の底上げや防波堤対策をするといった具合です。
前途多難な未来といった感じですが、後回しにする事は叶わず、今私たちに何が出来るのかを真剣に考えるときが来たようです。

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