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仙台駅前の巨大廃墟「さくら野百貨店跡」の今後

もはや仙台駅西口の新名所になりつつある巨大廃墟「さくら野百貨店仙台店」ですが、皆さんご存じの通り、PPIH(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)が高さ150mのオフィステナントビルと、130mのホテルの2棟の高層ビルを建設するという事で話が進んでいます。

閉店が2017年でかれこれ7年もの間この状態です。
仙台市民、および宮城県民の悩みの一つでした。

廃墟にありがちな落書きもばっちりされてますね。
運営元のエマルシェが、震災の影響で資金繰りが悪化し、かつS-PAL2やパルコ2などの大型商業施設のオープンでいよいよ立ち行かなくなったという感じです。
駅前と言えど、いかに大型商業施設の運営が難しいかを物語っています。

こちらが完成予想図のようです。
オフィスビルは150mの予定らしいのでAER(145m)より高いですね。
着工は今年で、完成予定は2027年みたいです。
青葉通りの一部を歩行者天国にする計画も合わせて進むのでしょうか。

計画が頓挫して白紙に戻る事がないよう切に願っております。

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